深津　純子さん

さくら　えいじさん

逆瀬川健治さん

　障碍者と健常者のボランティアグループ『ふれあいの会』が、
素敵なアーティスト深津純子さん達を迎え、
晩春の宵『ふれあいコンサート』を行います。
　インドの弦楽器と打楽器にフルートという、異色のセッション。
　どんな世界に連れていって貰えるのか、興味津々。

　
出　演　深津 純子(フルート）・さくら えいじ（サロード）・逆瀬川 健治　(タブラ）

　　　　　　　

2003年8月23日（土曜日）午後6時半、去年より一層息の合った演奏が始まり、
休憩を挟んでの約2時間はあっという間に終わりました。

インドの打楽器と弦楽器の、ある時は強くある時は幽玄そのものの響きと、
不思議に良く似合うフルートの柔らかな音色に、誰もが聞き惚れました。

開け放った窓の障子からは、涼しい風が吹き込んで、広い本堂に思い思いに座を占める聞き手には、
この上ないコンサートでした。

その上、福祉作業所『ふれあい・はうす』の職人さんの菓子パンのプレゼントつきという、
何とも贅沢なコンサート。

「また来年も、是非来たいですね。」と、お三人とも言ってくださいました。
主催の『ふれあいの会』では、一番お忙しいフルートの
深津純子さんのアポイントメントを既に取ったとか。
2004年の『ふれあいコンサート』は、多分緑の風吹き渡る5月下旬になりそうです。

どうぞご期待ください。