トップページへ ふれあいコンサート2005
『白浜町のお寺でインド音楽演奏』

「フルートとインドの古典楽器によるコラボレーション」
と銘打ったコンサートが28日夜、白浜町滝口の紫雲寺本堂で開かれた。
館山市を中心に活動するボランティア団体「ふれあいの会」(佐々木清代表)が毎年開いている。
 
 コンサートでは、館山市のふるさと大使でもあるフルート奏者の深津純子さんがフルートを担当。インド楽器奏者の佐倉えいじさんが琵琶に似たインド弦楽器のサロード、打楽器奏者の逆瀬川健治さんがインド打楽器のタブラを受け持った。
 第一部では、佐倉さんが分かりやすく訳された般若心経を読みながら、サロードを演奏。深津さんと逆瀬川さんが即興で合わせた。荘厳な雰囲気のなか、約70人の聴衆は神秘的な演奏を堪能していた。(読売新聞の記事より)

紫雲寺のイメージ曲『紫に煙る寺』深津純子